ISO9001の内部監査を行うための原則を学びます。受講者は効果的な内部監査の方法、監査の技術を高める方法、 そして内部監査の計画と実施に求められる知識と技量を得ることができます。グループディスカッションや模擬監査を通じて積極的に講義に参加していただくことにより、自然に知識を体得していただくことができます。
【2015年11月20日、JIS Q 9001:2015が発行されました】
ISO9001:2015対応コース
コースの紹介 |
新しく発行されたISO9001:2015は2008年版と比較し新しい内容として、 1. 組織の状況の理解とリスク及び機会への取組み(4.1、4.2と6.1)や、 組織の知識(7.1.6) 2. 2008年度における「予防処置」の取組みの、2015年版への展開 3. 「文書化した情報」の要求事項 が挙げられます。 また要求事項を細かく確認すると、2008年版と比較し、より具体的で詳細な内容に変更されている部分が多く見受けられます。 上記のような変更に対して、「どのような内部監査を実施したらいいのだろう?」と疑問に感じておられる組織様が多いのではないでしょうか。 このような疑問にお応えし、「このコースへの参加を通じて、上記のような疑問に対して、皆様なりの回答を持ち帰って頂く」ことをを目的としています。 [コース構成] このコースは、事前学習パートとそれを元にした1日集合研修のパートで構成されています。講義を受講頂く前に基本的な知識や情報を座学としてeラーニングで学習していただきます。 そうすることでその後の集合研修において、理解がより深まり、模擬監査やロールプレイへと効果的に接続させることが可能となります。 |
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コースのアウトプット |
本コースを受講する事により、以下の効果が期待できます。 2015年版に対応した内部監査を計画し、実施する事を習得して頂きます。 2015年版の要求事項について、内部監査員として身に付けておきたい内容や前版からの変更点を習得して頂きます。 |
プログラム |
第一部 マネジメントシステムの目的と対象 第二部 プロセスアプローチとリスクマネジメント 第三部 ISO9001目的と要求事項 第四部 内部監査の目的と対象 第五部 監査を計画する 第六部 監査を実行する 第七部 監査報告とフォローアップ 第八部 参加者のアクションプラン ※修了証/受講証明書はPDFにて発行致します。 |
参加対象者 |
δ ISO9001規格の基礎知識を習得されている方で、品質マネジメントシステム 内部監査員を目指される方 δ 昔に受けたが履修することで知識を再確認されたい方 ※ 本コースへご受講される際には、ISO9001:2015規格本をご用意いただきますようお願いいたします。 |
研修形態 |
オンライン講義にて実施(zoomを使用して実施します) |
オンライン講義について | PC 1人1台 ※各受講者様個別のPC環境が必要です。 |
事前学習EL+ 講義(1日)コースについて |
受講者は、講義日までに事前にeラーニングにて、学習し、講義に望んでいただく形になります。
eラーニングは、事前に何度も学習できることから、習熟度が高くなり理解が深まります。 (※)直前でも申込みは可能ですが、ある程度余裕を持ってeラーニング学習していただくことをお勧めいたします。 |
事前eラーニング |
規格解説編: 2時間動画(講義と各章確認テスト) 監査実技編: 2時間(動画講義のみ) 全体の目安としてお考え下さい。期間内は何度でも視聴が可能です |
時間 | 9:15~17:00 (9:00開部屋) |
定員 | 会場20名 |
受講料 | ¥65,000(税別)/人 |
講師派遣 | 上記リンク先の問い合わせからご連絡ください。折り返し担当よりご連絡いたします。 |
お問合せ先 |
DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社 kob.dcjtraining@dnv.com お問い合わせはメールにてお願い致します。 |
下記の内容で送信いたします。 ご確認のうえ内容に問題が無ければ、ページ下方の [送信する] ボタンを押してください (修正する場合には、[戻る] ボタンから前の画面に戻れます)。
下記の内容で受け付けました。
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もし、確認メールが2日以上届かない場合は、
大変お手数ですが別途弊社までお問い合わせください。
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