講演内容
生活を支える基幹インフラである自動車産業では、脱炭素や公的な社会課題をクリアにするため、モータ等の電動技術の開発競争が活発になっています。
それらの技術を活かして、「空のモビリティ革命」である「空飛ぶクルマ:eVTOL」の開発に、多くの自動車業界や航空機業界、ベンチャー企業などが、続々と名乗りを上げています。
ただ、「空飛ぶクルマ」は「クルマ」とありますが、航空機/ヘリ/ドローン寄りであり、航空系に準じた規格が適用されることが容易に想像できます。技術的なアプローチもさることながら、業界特有の規格に準拠する必要があるため、航空機業界以外の企業にとっては、規格の中身から理解する必要があります。
本イベントでは、自動車業界から航空機業界への産業振興のきっかけや後押しの支援を目的とし、東京大学の鈴木名誉教授、経産省の石尾室長補佐、国交省の松村課長補佐をお招きして、空飛ぶクルマの最新動向、空飛ぶクルマのサプライヤ支援、安全性基準の整備状況などをご紹介していただきます。
また、DNVからは、QMSや機能安全における航空系規格と自動車系規格との大まかな差分について纏め、規格観点における参入障壁について解説を行います。
開催日時
2022年11月4日(金) 13:00 ~ 17:30 (オンライン)
開催方法
ライブ配信
※ Microsoft Teamsを利用したオンラインセミナー
参加費
無料
定員
500名
プログラム
◆『(仮) ドローン、空飛ぶクルマの社会実装に向けた展望と課題』
東京大学 名誉教授/未来ビジョン研究センター 特任教授 鈴木 真二 様
◆『(仮)空飛ぶクルマの社会実装に向けた政府の取組について』
経済産業省 製造産業局産業機械課 次世代空モビリティ政策室 室長補佐 石尾拓也様
◆『(仮)空飛ぶクルマの実現に向けた環境整備』
国土交通省 航空局安全部航空機安全課 航空機技術基準企画室 課長補佐 松村昭博様
◆『(仮) 航空業界と自動車業界の開発国際規格の差分解説』
DNV セーフティ&セキュリティ事業部 テクニカルエキスパート 金子 達哉
◆『(仮) 航空業界と自動車業界の品質マネジメントシステムの差分解説』
DNV システム認証事業部 テクニカルエキスパート 矢野 俊輔
お問合せ先
DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社
Kobe.bajfs@dnv.com
【無料イベント】空飛ぶクルマ最新動向イベント
~ 東京大学 名誉教授 鈴木先生、経産省様、国交省様が登壇~
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