コースの目的・概要
機能安全規格ISO 26262が発行されて6年が経過し、機能安全の定着化が進むなか、早くも2018年春には第2版が発行される見込みです。この改訂には、近年大きく注目されているサイバーセキュリティについて言及される可能性があります。自動運転技術やコネクティッドカーなどE/Eシステムの急激な進化とともに、安全性・信頼性に加えて、サイバーセキュリティ対策も車載製品開発における重要な取り組みの一つになりつつあります。加えて、セキュリティ対策は、設計・開発時だけではなく、リリース後の対応も重要な要素であり、これまでのように設計部門中心の取り組みでは手に負えないと言われています。
本セミナーは、こうした背景や現状の課題に対して皆様と議論する場として設けさせて頂きました。ゲストとして「脅威分析」や「脅威モデリング」といったセキュリティ技術の研究と成果の公開等、現在も業界貢献に取り組む「脅威分析研究会」様と、設立以来日本のNational CSIRTとして、数多くの国内外の組織を支援してきた「JPCERT/CC」様をお迎えして、これから必要な取り組み、従来のV字開発の変化点、その他必要な取り組みについてご講演頂きます。
また、セミナー後には、各社様の情報交換の場を設けてさせて頂きました。ふるってご参加下さい。
日時および会場
2017/9/25 (月)
13:00開場/13:30開始
情報交換会 17:00 - 18:30
会場
東京・品川 THE LANDMARK SQUARE TOKYO 29階(COAST) 会場地図参加対象者
■完成車メーカーの設計者やその管理者
■部品サプライヤの設計者やその管理者
■社内のセキュリティ対策に取り組まれる方
定員
会場100名
受講料
無料
プログラム
13:00 開場
13:30 - 14:10
「DNV GL の取り組み」(DNV GL Recommended Practice and Autonomous ship)
DNVGL ビジネス・アシュアランス・ジャパン 機能安全部部長 小嶋
14:10 - 14:40
「自動車を取り巻くサイバーセキュリティ」一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター
早期警戒グループマネージャー/情報セキュリティアナリスト
洞田 慎一 氏
休憩) 14:40 - 14:50
14:50 - 15:35
「車載システム開発における脅威分析」脅威分析研究会 主査
松並 勝 氏
15:35 - 16:20
「情報共有による脅威へのリスク低減~ 製品が引き起こすサイバーセキュリティの課題を例に考える ~ 」
一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター
早期警戒グループマネージャー/情報セキュリティアナリスト
洞田 慎一 氏
16:20 - 16:30
「DNV GL のセキュリティサービスについて 」DNV GLビジネス・アシュアランス・ジャパン 機能安全部 品田
16:30 - 16:50
質疑応答____________________________
会場準備) 16:50 ~ 17:00
____________________________
17:00 ~ 18:30 情報交換会
お問合せ先
DNV GLビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社
japan.info@dnvgl.com
神戸事務所tel.078-291-1321
(受付時間 土日祝を除く 9:00-17:00)
[終了]車載セキュリティセミナー
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