IATF 16949では自社製品にソフトウェアが組み込まれている場合に適用される要求が新たに追加されました。
これは昨今の急激なエレクトロニクス化に対する品質管理上の対策と考えられ、今後ますます注目、重視されてゆくことは間違いありません。
この要求の核心は、製品開発の中でソフトウェアにおいても例外なく十分な品質管理能力が保たれているかを評価するという点です。ソフトウェア分野の品質管理手法が自動車分野にも取り入れられたと見ることもできます。
コース概要 |
本コースは、この追加要求となったソフトウェアの開発能力評価にフォーカスし、これまでソフトウェアの専門家が取り組んできた品質管理手法を自動車分野の品質専門家や内部監査員向けにわかりやすく解説し、実践的な演習によりソフトウェア向けの内部監査員として養成することを目指しています。 IATF16949から新たに追加されたソフトウェア関連要求である、「ソフトウェア開発能力評価」を実施するソフトウェアプロセス監査員を養成します。受講者はソフトウェアに関するIATFの要求事項、ソフトウェア開発プロセスの概要、ソフトウェア開発を評価する為の方法論、各種テクニックなどソフトウェア開発能力評価に求められる知識と技量を得ることができます。グループディスカッションや演習を通じて、より実践的な知識・スキルを体得していただくことができます。 |
---|---|
講義内容 |
・ソフトウェア開発プロセスの基礎 ・IATF 16949 ソフトウェア関連要求の解説 ・ソフトウェア開発評価のプロセス(手順)の解説 ・インタビューテクニック ・ドキュメントレビュー ・能力の評定方法(評価方法) ・ロールプレイング(インタビュー準備、インタビュー、評定) ・試験 |
参加対象者 |
・新規にIATF16949の認証取得を行う組織のソフトウェア開発評価者の養成
・旧規格ISO/TS16949を認証されている組織でIATF16949のソフトウェア要求に対応出来る内部監査員の養成 |
定員 | 25名 |
受講料 | ¥98,000(税別) |
開催形態 |
【オンサイト】 品川 大井町駅前 アワーズイン阪急 会場地図 ※参加券等はございませんので、当WEBよりお申し込みの上、当日は直接会場へお越しください。 【オンライン】 Teamsを利用したオンライン講義です。 以下にご承諾のうえ、お申し込みをお願いいたします。 ・ご受講にあたりTeamsを利用いたします。 ・氏名/メールアドレスが他の受講者に開示されます。 |
時間 |
【オンサイト】 2日間共 :30 - 17:30 【オンライン】 2日間共10:00 -18:00 |
その他 |
【DNVのトレーニングについて】 ・ ISO認証審査会社として唯一、intacs認定トレーニングを提供(Automotive SPICE) ・ 経験豊富な講師陣多数 ・ 過去10年日本企業に対してサービス提供実績多数 ・ ISO26262との関連付けた実例を伴った実践的講義内容 |
講師派遣 |
※各企業への個別開催も可能です。 下記の「お問合せ先」までご連絡をお願いいたします。 |
お問合せ先 |
DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社 Kobe.bajfs@dnv.com |
下記の内容で送信いたします。 ご確認のうえ内容に問題が無ければ、ページ下方の [送信する] ボタンを押してください (修正する場合には、[戻る] ボタンから前の画面に戻れます)。
下記の内容で受け付けました。
登録されたメールアドレスに自動的に確認メールを送りしています。
もし、確認メールが2日以上届かない場合は、
大変お手数ですが別途弊社までお問い合わせください。
◆受講者コメント