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自動車機能安全&サイバーセキュリティ

チーム紹介

DNV Functional Safety Team

高度な知識を有する専門集団

自動車機能安全&サイバーセキュリティ

チーム紹介

DNV Cybersecurity Team

高度な知識を有する専門集団

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Introduction

Functional Safety & Cybersecurity

我々は、クライアントに密着した価値提供の強化・構築に取り組むことをミッションとして活動しています。我々は機能安全/サイバーセキュリティ分野において、高度な知識と経験を有する専門集団として、企業の皆さまの重要な経営課題を支援し、マーケットの未来を共に創造するべく尽力してまいります。
小嶋勉
TSUTOMU KOJIMA
セーフティ&セキュリティ事業部 事業部長
自動車のIoT化は以前から言われており、自動車業界は大きな転換期を迎えています。運転支援機能や自動運転等が普及し始めており、自動車開発は新しいフェイズに移行しています。
竹森敬祐
KEISUKE TAMEMORI
サイバーセキュリティラボ プリンシパル
テクノロジーの進歩により、繋がることが当たり前となった自動車へのセキュリティリスクは、年々高 まっており、製品安全を軸としたセキュリティリスクへの対策が急務です。
高田 聖
AKIRA TAKADA
機能安全部マネージャ
自動車機能安全は、OEM、サプライヤー様にとって喫緊の課題として取組みが進んでいます。我々は様々な専門性、バックグラウンドを備えた高度なスキルを保持する20名からなる技術エキスパートです。
伊東 寛
HIROSHI ITO
DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社 顧問
今日、様々な安全保障上の課題が顕在化しています。 ここでサイバーセキュリティ上の脅威はこれらの課題に大きな影響を及ぼす要因の一つです。 産官分野でのサイバーセキュリティに関する経験等を活かし、DNVの顧問という立場で、 日本そして社会全般まで、安心安全に幅広く貢献していきます。
倉地 亮
RYO KURACHI
DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社 セーフティ&セキュリティ事業部 技術顧問
名古屋大学大学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター 特任准教授
CASEやMaaSなどの新たな機能的要求により、車両構成や機能が大きく変革されようとしています。 設計やセキュリティ評価技術などの先端研究開発の知見を活かし、 DNVの技術顧問という立場で、自動車産業界の持続的な成長に貢献をします。

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アセッサー紹介

高度な知識と経験を有する専門集団を紹介します。

Cybersecurity Team

サイバーセキュリティチーム

竹森 敬祐
KEISUKE TAKEMORI
Cybersecurity Laboratoryプリンシパル /Ph.D(工学)
1996年より通信会社にてインターネットセキュリティ、スマホセキュリティ&プライバシ、組込み・自動車セキュリティの研究開発に従事。
この間、総務省スマホプライバシ専門委員、経産省や警察庁の専門委員、阪大、慶大、北陸先端大などの非常勤講師を担う。 書籍として、Androidセキュリティバイブル、スマホ白書、知識の森などを執筆。JSSEC WGリーダ、J-Auto-ISAC SWGリーダなどを務め、総務大臣表彰、IEICEマイルストーン賞、喜安記念業績賞、Interopグランプリなど受賞。2019年より現職。

CSMSプロセス構築支援、CSリスク分析手法としてのTM-STRIDEの提唱、PSIRT構築・運用支援等に取組む。
松並 勝
MASARU MATSUNAMI
Cybersecurity Laboratory エキスパート
2000年に自身のWebサイトがハッキング被害にあい、それ以来20年以上に渡りセキュア開発の調査研究、普及啓発に取り組む。代表的な成果物としてIPAセキュア・プログラミング講座(初版)、JSSEC Androidアプリのセキュア設計・セキュアコーディングガイド等がある。2006年からセキュリティリスク分析技術に取り組み、RSAカンファレンス、脅威分析研究会等を通してその普及啓発にも取り組む。

RWX法など複数の分析手法を開発。機能安全とセキュリティの連携を目指し、2018年1月より現職。
宮崎 靖一
SEIICHI MIYAZAKI
Cybersecurity Laboratory エキスパート
オーディオメーカー、家電メーカーにて、ネットワーク装置や、セキュリティシステム開発などの組込機器、LSI開発及びセキュリティシステム開発に従事。情報企画部門にて、ISMS認証取得の事務局を経験した後、オートモティブ事業部にてサイバーセキュリティプロセス導入展開。

並行して、2016年からはJSAEにて自動車サイバーセキュリティ規格ISO/SAE 21434の国内委員会に2019年まで参画。2020年1月より現職。
松田 一樹
HITOKI MATSUDA
Cybersecurity Laboratory エキスパート
車載機器メーカーにてカーオーディオ、カーナビゲーションシステムのハードウェア、ソフトウェアおよび地図データベース開発、IVI(In-Vehicle Infotainment)プラットフォーム開発、車載システムのスマートフォン連携機能開発に従事。
2016年よりJasPar情報セキュリティ技術WGにおいてセキュリティ設計成果物事例作成を推進。

2020年4月より現職、CS分析手法支援、ツール開発に取り組む。 JasPar情報セキュリティ技術WGプロセスチーム設計プロセスサブチームリーダー
溝口 誠一郎
SEIICHIRO MIZOGUCHI
Cybersecurity Laboratoryエキスパート /Ph.D(工学)
2013年より通信会社にて、主として自動車/IoTのセキュリティに関する技術研究/お客様支援に従事。2019年より現職。UN-R155/156で求められるCSMS/SUMSのお客様内構築支援、JasPar セキュリティ技術WG(2016~2020)およびOTA技術WG(2020~)にて活動。2013年Ph.D(工学)取得。
福田 かおり
KAORI FUKUDA
Cybersecurity Laboratory エキスパート
自動車メーカーにて技術部門/全社情報システム構築・運営、全社/グループ会社の情報セキュリティ推進体制構築・運営、情報セキュリティ業務、CSIRT/PSIRT構築・運営、コネクティッドカーのセキュリティ対策支援業務に従事。日本シーサート協議会(NCA)では地区活動委員、トレーニング委員、TRANSITS講師その他カンファレンス等での講師を担う。
2020年3月より現職。
小田 祐司
YUJI ODA
Cybersecurity Laboratory エキスパート
自動車部品メーカーにて、エアバッグやブレーキシステムなどの部品開発に従事。プロジェクトマネージャーなどの役割を経験、2012年より機能安全担当マネージャー、2020年よりサイバーセキュリティも兼務し、プロセス開発、開発改善などに取り組む。
JASPAR機能安全WG、情報セキュリティ技術WG所属。安全コンセプト記法研究会(ユースケースSWGなど)、日本SPICEネットワークに所属し、開発プロセス改善、分析手法を促進。

2021年2月より現職、CS分析手法支援を担当。
藤池 博之
HIROYUKI FUJIIKE
Cybersecurity Laboratory エキスパート
計測機器メーカーでリアルタイム信号処理システムの設計・実装に従事。また、通信会社ではスマホのセキュアブートの実装と評価、車載マイコンのセキュアブート、車載ネットワークのセキュリティの実装と評価に従事。

2019年4月より現職。脆弱性情報データベースシステムの構築・運用、脆弱性情報や暗号関連規格等の調査、マイコン評価ボードでの暗号処理の性能評価、車載ネットワークセキュリティ関係の試作・評価を担当。JasPar OTA技術WG(2020~)にて活動。
高木 佳彦
YOSHIHIKO TAKAGI
Cybersecurity Laboratory エキスパート
家電メーカーにて、ICカードの組み込みソフトウェア開発に取り組んだ後、通信事業者にてSIMカードを活用したセキュリティシステムの開発や自動車セキュリティの研究開発に従事。その後、国内外に向けたコネクティッドカー向け通信管理プラットフォームの構築・サービス提供を推進。
2022年5月より現職。
香川 秀樹
HIDEKI KAGAWA
Cybersecurity Laboratory エキスパート
半導体部品メーカーや商社の勤務を通じて、車載通信システム、画像認識、自動車エンジン制御マイコンなどのマーケティング及び製品企画・仕様策定、自動車電動化技術のマーケティングに従事。顧客やサードパーティを巻き込んだプロジェクト運営などに取り組む。 自動車メーカーへの出向経験もあり、JasParへの参画では自動車ECUへのサイバーセキュリティ要件定義などを担当。
橋本 隼一
JUNICHI HASHIMOTO
Cybersecurity Laboratory エキスパート /Ph.D(情報科学)
AI研究から通信業界に転身し、SIMカード、スマートフォン、Webテクノロジーを利用した各種のセキュリティ関連研究開発に従事。W3CのAutomotive WGではプライバシー・セキュリティを扱うタスクフォースのチェアとしても活動。その後コネクティッド・カーを対象にした世界規模の通信管理プラットフォーム開発をリード。

2023年7月より現職。情報処理安全確保支援士、米国PMI認定PMP
山内 保尚
YASUTAKA YAMAUCHI
Cybersecurity Laboratory エキスパート
自動車部品メーカーにて、ブレーキシステムや各種ボディ制御システムECUなどの製品開発に従事。2012年より機能安全推進部門を立ち上げ、2020年以降はサイバーセキュリティにも対応し開発プロセス整備・設計手法改善に取り組む。2023年7月より現職。

過去には、第1種情報処理技術者(現・応用情報技術者)向けの講師、業務系データベースシステム・携帯電話端末ファームウェアの開発・評価検証、IT管理責任者として会社の設立・上場に立ち会った経験も持つ。安全コンセプト記法研究会、日本SPICEネットワークに参加し、開発プロセス改善や分析手法の検討に取り組み中。

Automotive Functional safety team

自動車機能安全チーム

山下 修平
SHUHEI YAMASHITA
機能安全部 プリンシパルエキスパート
1983年自動車会社に入社、30年にわたりエンジン電子制御システム, 車両レベル電子アーキテクチャ開発などに従事。この間 2005年より自動車技術会 機能安全分科会長に就任し、ISO 26262 策定活動に参画、国内の規格審議活動を主導。
2013年より欧州系認証機関に移り、テクニカルディレクタとして国内外自動車業界における当該規格導入支援で広範囲に活動。2014年4月より現職SCN-SG(任意団体安全コンセプト記法研究会)チェアマン
原 秀幸
HIDEYUKI HARA
機能安全部 プリンシパルエキスパート
電機メーカーにてプラント制御用コンピュータの設計、その後半導体メーカーにて32ビットマイコンの 設計に携わった後、自動車部品サプライヤに異動し、2005年より自動車技術会機能安全分科会にて 山下と共にISO26262策定活動に参画。 2012年10月より現職。
川原 卓也
TAKUYA KAWAHARA
機能安全部プリンシパルエキスパート /Ph.D(工学)
原子力、化学、宇宙、交通等、様々な産業分野における潜在危険分析や確率論的リスク評価の経験を活かし、機能安全に関わる教育や認証取得支援に従事。 2011年8月より現職。

国立大学法人 九州工業大学 客員教授
公益財団法人 日本適合性認定協会 専門委員

2011年より欧州系認証機関にて自動車業界を中心とした幅広い業界における機能安全対応の活動支援やアセスメントの経験後、2015年1月より現職。
ランジー チャブラ
Ranjeet Chhabra
機能安全部 プリンシパルエキスパート
17年間に渡り、日本をはじめ、中国、韓国、インドにおいてAutomotiveSPICE/機能安全/CMMIベースのプロセス改善業務に従事。Automotive SPICEおよびISO/IEC 15504に基づく第三者アセスメントを150件以上実施。

iNTACS認定のAutomotive Spice Assessor資格付教育(Provisional 及びCompetent)を提供し、200人以上のアセッサーを教育。 iNTACS™ Principal Assessor及びInstructor (Provisional and Competent)
浅田 幸広
YUKIHIRO ASADA
機能安全部 エキスパート
電機メーカーで10年間、発電所制御装置・保安装置設計に携わった後、2005年に自動車メーカー(自動二輪部門)へ転職。主にバイワイヤーをはじめとする制御システム開発を経た後、国内外の法規化対応において、自工会、自技会の取り纏めとしてUN・EU、国交省との調整やISOへ規格化提案を実施。2014年よりISO26262導入社内統括として活動を推進。

2017年10月より現職にて機能安全普及に従事。
今井 美紗子
MISAKO IMAI
機能安全部 エキスパート
自動車部品メーカーにて、センサーやブレーキシステムなどの製品開発やプロジェクトマネージャーを従事。またA-SPICEプロセスおよび機能安全規格ISO26262を既存社内QMS(IATF16949)へ導入するプロジェクトを推進。併せてJASPAR機能安全WGに参加し機能安全やSOTIFに関連した安全分析手法などを検討。

2021年2月より現職。自動車向けの機能安全やSOTIFなどの企業への規格導入や教育などの支援活動に従事。
小澤 弘正
HIROMASA OZAWA
機能安全部 エキスパート
Tier1サプライヤーにて各種システムのセンサー・アクチュエータの開発・品質保証を経て、自動車技術会、自動車工業会、JASPARにおけるISO 26262の規格審議や、規格対応検討活動に参画。

確証3方策実施要領を把握するため、ISO9001審査員補、A-SPICEアセッサーの資格取得、自動車へのセキュリティ要求の趨勢から、セキュリティの基本的な考え方を学ぶためISO27001審査員補資格取得。

2011年よりISO26262の社内展開、アセッサーとして機能安全対応の経験後、2019年3月より現職。
高田 聖
AKIRA TAKADA
機能安全部 エキスパート
自動車会社にて主に走行系電子システムの信頼性評価、設計支援を経て、自動車技術会、自動車工業会におけるISO 26262の規格審議や、規格対応検討活動に参画。

2011年より欧州系認証機関にて自動車業界を中心とした幅広い業界における機能安全対応の活動支援やアセスメントの経験後、2015年1月より現職。
近藤 聖久
KIYOHISA KONDO
機能安全部 エキスパート
電機メーカーにおいて、車載機器をはじめ、衛星搭載SWやプラント制御通信機器など、100件以上のプロセスアセスメントを実施し、品質改善、生産性向上に貢献。

また、各ドメインでのプロジェクト改善指導に加え、プロジェクト管理やSW開発手法、環境整備などの技術者教育、品質保証、技術契約などに従事。 コミュニティ活動では、日本SPICEネットワーク運営委員として、日本のアセッサ、SPICEに関わる能力向上に貢献。2020年4月より現職。
intacs™ Certified Principal Assessor
林 好一
YOSHIKAZU HAYASHI
機能安全部 エキスパート
ソフトウェア/システムプロセスの分野での開発支援が主な業務であり、2003年からプロダクトライン開発を対象に加え、関連する調査研究、定義・モデリング、教育、メンタリングや課題識別・解消等の支援活動を行なう。2010年からは Automotive SPICE に沿ったプロセス改善にも従事している。 また、コミュニティ活動にも積極的に参加し、ワークショップ、セミナー、カンファレンス、勉強会等の企画、運営、そして成果の広報に携わる。
平野 薫
KAORU HIRANO
機能安全部 エキスパート
1986年より、電機メーカーで産業用ロボットなどのファクトリーオートメーション関連制御装置の開発に従事。1999年に自動車メーカーへ移り、主に電子制御ブレーキや電動パワーステアリングのECU開発に従事。当初から安全設計に携わり、2009年からISO26262を意識した活動を開始。安全設計のみならず、開発プロセスの整備、開発管理環境の整備など、幅広く手掛ける。

2014年に欧州系認証機関へ移り、トレーニングやワークショップを通じて、自動車関連企業の機能安全活動を支援。2017年4月より現職、主に機能安全およびSOTIF活動の組織個別支援に注力。
古川 剛彦
TAKEHIKO FURUKAWA
機能安全部 エキスパート
電子楽器メーカー、家電メーカーやソフトウェアベンダなどで製品開発におけるハードウェア/ソフトウェア設計や標準仕様策定などを経験したのち、ソフトウェア開発会社において組込みソフトウェアの開発プロセスや設計の改善に関するコンサルティング業務に従事。

機能安全関連は自動車業界団体JASPARにおける活動よりスタートし、ISO26262規格対応成果物の作成を試行した活動について全体の推進業務を行う。 それらの経験を基に、現在は車載システムサプライヤを中心に機能安全規格対応のための技術支援を行っている。2015年4月より現職。
吉村 達
ITARU YOSHIMURA
機能安全部 エキスパート /Ph.D(工学)
船舶関係機関にて主に舶用機器の認証業務に従事、IEC 61508に10年関わり、2012年より現職。IEC 61508の他、ISO 26262の関連業務に従事。

ISO 26262においては、システムレベルを主に担当、トレーニング、プロセス評価等の業務に従事。
宮崎 義弘
YOSHIHIRO MIYAZAKI
機能安全部 テクニカル アドバイザー
1977年より、電機製造業にて、制御コンピュータの開発などに従事。2006年より、その自動車部門にて、電子プラットフォーム(基盤ソフトウェア、モデルベース開発など)や機能安全の技術統括に従事。

コンソーシアム活動では、JASPAR/機能安全WG/技術アドバイザ、自動車機能安全カンファレンスプログラム委員などを担当。2019年9月より現職。

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