日本政府は「2050年カーボンニュートラル」「2030年までの温暖化ガス削減目標を2013年度比で46%削減」といった野心的目標を掲げています。気候変動対応を日本の「グリーン成長戦略」と位置づけたことで、企業を取り巻く事業環境は今後大きく転換することが予想されています。本トレーニングでは、世界の気候変動対応の最新動向を俯瞰しつつ、国内で今後進むであろう政策転換やESG投資を意識した非財務情報への対応について、最新の情報に基づいて学んでいただきます。
コースの目的・概要 | 気候変動対応の国内外の動向とESG投資における非財務情報開示への基本的な対応方法について学習し、実務に役立つ効果的・効率的な業務推進方法を理解する。 |
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開催日時 |
2021年6月29日(火) 13:00 ~ 17:00 |
開催方法 |
オンライン ※ Microsoft Teamsを利用したオンラインセミナーです |
対象者 |
◆サステナビリティ、経営企画、CSR、IR、財務の実務担当者 ◆今後新たに気候変動対応・非財務情報開示に取り組む予定の新任担当者 ※資本財セクター(主に電気機器、複合企業、重工業など)の事例を使って 説明しますが、他のセクターの方もご参加いただける内容です ※受講要件はありません |
定員 | 6-20名 |
取得タイトル |
参加者には研修終了後に「受講証」を発行 ※試験 なし |
講師経歴 |
田邊 康一郎 東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻(修士)修了後、国内ガラスメーカーにて化成品の生産管理・技術サポート、外資系化学メーカーにて市場開発に従事。 2008年より気候変動枠組条約に基づくCDMプロジェクトに主任審査員・検証人として参画。主に中国・東南アジアで100件以上の実績を有する。また国内でCSR報告書の第三者審査、GHG検証等に従事する。 2019年より、DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社にて、気候変動や社会監査などサステナビリティサービス全般に従事している。 社外活動:ISO/IEC17029「妥当性確認/検証機関に対する一般要求事項」 国内委員会委員・日本代表エキスパート(2018年~2019年) 宮本 育昌 早稲田大学大学院理工学研究科物理学及び応用物理学専攻(修士)修了後、国内電機メーカーにて、1991-2007年に半導体の研究開発・生産管理、2007-2020年にCSR・環境経営に従事。 自社サプライヤーへのCSR調達調査・監査の推進、国内外グループ会社の環境管理の推進・統括、環境コミュニケーションの推進などに携わる。また、業界団体を代表して国際会議などに参加し、業界における生物多様性の取り組みを報告した。 2018-2020年は、ホールディング会社に兼務出向し、ESG推進に従事。CSR中長期計画、TCFD、生物多様性関連規程などの検討に携わる。 2020年より、DNV ビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社にて、気候変動、生物多様性、サプライチェーンマネジメントなどのサステナビリティサービスに従事している。 |
受講料 | 30,000円(税別) |
お問合せ先 | DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社japan.info@dnv.com |
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