国際統合認証では本社との連携が不可欠 株式会社ノーリツ
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ISOマネジメントシステムの国際統合認証取得とは。


ISOの国際統合認証取得は、国内だけでなく海外にも事業所を持つ企業が、国内外問わず統一したISOマネジメントシステムを構築し、認証を取得することです。認証に必要な審査は事業所それぞれで個別に行われます。
従来、工場単位での取得が大勢であったISO認証も、コーポレートガバナンスの観点から、拠点を統合して行う動きが企業全体で高まっています。世界標準であるISOを使う強みから、日本でもこのようにクロスオーバーの拠点統合が主流となりつつあります。特にISO14001の国際統合は広義のCSRの一環として、広がりを見せています。
株式会社ノーリツは国際統合認証を取得した日本企業のひとつ。左は中国東莞(トンガン)にある工場、右はその登録証。
国際統合認証取得のメリット
ISOの国際統合認証を取得には、次のような利点があります。
【リスク管理の包括化】
組織全体のリスク管理を、包括して行う事ができ、リスクマネジメントに対する思想、コンセプトおよび情報の共有化につながります。
【コーポレートガバナンスの強化】
本社からの指揮系統を一本化できるため、組織管理がよりシンプルかつ迅速なものになります。 日本だけでなく世界にある事業所で取得することで、会社全体として意識向上が図れます。
【審査コストの軽減】
多地域にわたる場合、個別に認証審査を受けるより費用を大幅に軽減できる。
国際統合認証によるマネジメントシステムの形態
国際統合認証を得るためのISOマネジメントシステムの構築では、企業の管理レベルや手段、ねらいによって様々な方法があり、決まった形はありません。
完全な単一型のシステムを採用する企業があれば、拠点別、国別にサブシステムを持って全体統括を行う企業もあります。国際統合認証をめざすマネジメントシステムの構築は、ISO規格の要求事項に適合させつつも、企業それぞれの目標に対して有効に働く、継続性の高いルール作りをすることが大切です。
国によっては関連法令や慣習等の違いから、ルール作成時に管理策の範囲をしっかりと吟味する必要があります。

株式会社ノーリツ
昭和26年3月10日設立
本社神戸市中央区江戸町93
資本金20,167百万円
従業員数2,683名

